株式会社ハバリーズ

ハバリーズは「水」を扱う企業としてSDGs(持続可能な開発目標)を企業活動の中核に据え、水源の環境保全はもちろん、各分野において積極的な取り組みを行っています。

ハバリーズの取り組み

・気候変動への対策

同容量のペットボトルからハバリーズに置き換えることで、LCA評価に基づく気候変動リスク(二酸化炭素排出量)が40%以上低減されます。またアルミ缶においてもハバリーズは50%以上低減されることが証明されています。世界的に1分間あたり100万本を超えるペットボトルが消費されていると言われていますが、皆さんは毎日の生活でどれぐらいのペットボトルごみを生み出しているでしょうか。再生プラスチックの登場のなかでも海洋汚染やマイクロプラスチック問題は年々深刻化しています。毎日の水1本からの選択を通じて日常的な気候変動への行動見直しが重要になります。

・森林保全と水源保全

日本は世界の中でも豊かな水資源に恵まれていますが、世界人口の増加や気候変動の深刻化によって水不足が深刻化していると言われています。水は自然のエコシステムの根幹的な役割を担う存在であるため、水源保全と森林保全は長期的観点で推し進めていく必要があります。ハバリーズのルーツとなっている羽馬礼の水源をはじめ日本国内の水源を守ると同時に次世代への継承責任として植林活動を応援しています。ハバリーズ1本につき1円が水源周辺の植林・緑化活動を行う団体に寄付されます。植林・緑化活動を通じて、森林資源の保全、地球温暖化防止を図り、環境保全・環境啓発への貢献を推進します。

・循環型社会へ

プラスチックボトルやアルミ缶からハバリーズに置き換えるだけでも、環境負荷軽減に貢献できますが、さらなるサスティナブルアクションとしてリサイクルも提案しています。「紙から紙への再生」を見える化し持続可能な形で日常的にリサイクルに参画できるようにハバリーズエコシステムが登場しました。
ハバリーズの紙包材からゼロエミッション工場で100%リサイクルされた再生トイレットペーパーが入ったリサイクル回収BOXを通じて簡単にリサイクルができるようになっています。リサイクル循環が可視化されることで環境配慮訴求につながり教材テーマにも扱いやすいことで、一般企業やホテルの他、教育現場でも広がっています。
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・ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進

ダイバーシティ推進のなかでも主に女性活躍を推進しています。日本はジェンダーギャップ指数が世界のなかでも著しく低いと言われています。なかなか女性推進が進みにくいメーカーや飲料業界において次世代の女性エンパワーメントを発信していきます。
私たちハバリーズは雇用においてセカンドキャリアで悩む女性を中心に雇用を進めており、9割が女性社員で支えられています。さらにリサイクル工場での再生トイレットペーパーの梱包作業などは障がい者雇用によって支えられています。
持続可能な未来を目指して次の時代を担う世代として、従来の慣習にとらわれることなく、革新的な意思決定を行なっていきます。

・提携企業との取り組み

私たちハバリーズは脱プラスチックのみならずリサイクル循環、水源・森林保全、女性エンパワーメントを中心とするD&I推進、次世代への教育普及など多角的に発信する持続可能なメッセージがあります。ハバリーズの理念や取り組みに共感する企業様とのコラボレーションすることによってさらに社会をエンパワーしていきます。
(Latest News: Porshe Japanとのコラボレーション)

・教育現場との取り組み

企業やブランドのみならず、SDGsを学ぶ学生に対してもハバリーズの取り組みやビジネスモデルを講演や授業を通じてメッセージ発信をしています。SDGsのアクションアイテムとして教材として扱われるシーンも増えています。

GOALS

誰もがTPOに関係なくあらゆるシーンで手に取ることができるハバリーズ。SDGsのなかにある国連が定めた「誰一人取り残さない」という原則を具現化した「参加型SDGsアイテム」として展開しています。